このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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ノルエチステロン・エチニルエストラジオール配合剤 × ボリコナゾール(抗真菌薬、商品名: ブイフェンド) 注意(添付文書)

要約

抗真菌薬ボリコナゾールと一緒だと、お互いの血液中の濃度が上がります。報告では、本剤の成分エチニルエストラジオールの総量(AUC)が61%、ノルエチステロンが53%増え、ボリコナゾール自体も46%増えました。濃度が上がると、それぞれの副作用が出やすくなるおそれがあります。体調の変化があるときは、処方医・薬剤師に伝えましょう。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

あり(併用でエチニルエストラジオール・ノルエチステロン・ボリコナゾールの濃度上昇が報告されている)

根拠

ルナベル配合錠LD・ULD(ノーベルファーマ)の添付文書、2023年11月改訂・第4版(電子添文)を原典として確認した(同版に基づくインタビューフォーム2023年11月改訂で§10の解説・数値を照合)。§10.2(併用注意)にボリコナゾールが名指しされている: 本剤の血中濃度が上昇するおそれがあり、ボリコナゾールの血中濃度も上昇するおそれがある。機序は、ボリコナゾールが本剤の代謝酵素(CYP3A4)を阻害し、本剤がボリコナゾールの代謝酵素(CYP2C19)を阻害するためと考えられている。インタビューフォーム解説の報告値: ボリコナゾール併用でエチニルエストラジオールのCmax 36%・AUC 61%増加、ノルエチステロンのCmax 15%・AUC 53%増加、本剤併用でボリコナゾールのCmax 14%・AUC 46%増加。

最終確認日
2026-11-02
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:両成分とも代謝を受け、主に胆汁経由で糞中へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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