デソゲストレル・エチニルエストラジオール配合剤 × HIV感染症治療薬(ネルフィナビル、リトナビル、ダルナビル、ホスアンプレナビル、ロピナビル・リトナビル、ネビラピン) 注意(添付文書)
要約
これらのHIV感染症の治療薬と一緒だと、エチニルエストラジオールの血液中の総量(AUC)が減って、この薬の作用が弱まるおそれがあります。避妊の効果が弱まると妊娠につながるおそれがあるため、HIV治療中の人は、避妊方法について処方医・薬剤師に伝えましょう。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし(添付文書の併用注意の規定に基づく)
根拠
マーベロン21/マーベロン28(オルガノン)の添付文書、2025年10月改訂・第4版をPMDA電子添文の原文で確認した。§10.2(併用注意)にHIVプロテアーゼ阻害剤(ネルフィナビルメシル酸塩、リトナビル、ダルナビル、ホスアンプレナビル(リトナビル併用時)、ロピナビル・リトナビル配合剤)及び非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤ネビラピンが名指しされている: 本剤の作用が減弱するおそれがある。機序は、エチニルエストラジオールのAUCが減少するため。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。