このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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テルミサルタン・アムロジピン配合剤 × 食事 注意(ヒトデータあり)

要約

健康な成人で比べた試験では、食後に飲むと空腹時に飲んだ場合よりテルミサルタンの最高血中濃度(Cmax)が63〜71%、血中濃度の指標(AUC)が32〜37%下がりました。つまり食後だと血液中に入るテルミサルタンの量が減りますが、この薬の用量はこの条件も含めて設定されています。一方アムロジピンは食事の影響を受けませんでした。大切なのは毎日同じ条件で飲み続けることで、添付文書でも「食後に服用している患者には、毎日食後に服用するよう注意を与えること」とされています。自己判断で飲むタイミングを変えず、決められた飲み方を続けてください。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。ただし、これは一般的な用法です。医師があなたの状態に合わせて違う飲み方を指示している場合は、その指示どおりに飲んでください。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

あり(健康成人男子32例での食事の影響試験の数値が添付文書§16に示されている)

根拠

ミカムロ配合錠AP/BP(日本ベーリンガーインゲルハイム)の添付文書の相互作用の内容を、日本薬局方テルミサルタン・アムロジピンベシル酸塩錠として同一内容のPMDA電子添文(テラムロ配合錠AP/BP「トーワ」、2025年9月改訂・第3版)の原文で確認し、薬物動態(§16)は先発品のインタビューフォーム相当資料(べーリンガープラス掲載)でも一致を確認した。用法は1日1回1錠(テルミサルタン/アムロジピンとして40mg/5mg又は80mg/5mg)。先発品の現行添付文書(2026年10月改訂・第5版)でも内容が一致することを、EDITION回収パス(2026-11-02)で原典照合により確認した。§2(禁忌)にはアリスキレンフマル酸塩を投与中の糖尿病患者(例外あり)が含まれ、§10.1にも同内容が置かれている。 §16(食事の影響)に、健康成人男子32例(各用量16例)で食後投与によりテルミサルタンのCmaxが63〜71%、AUCが32〜37%低下し、アムロジピンは影響を受けなかったと示されている。§14(適用上の注意)にも食後服用患者への毎日食後服用の注意がある。

最終確認日
2026-11-02
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:テルミサルタンは主にグルクロン酸抱合で代謝され主に糞中へ排泄、アムロジピンは主に肝臓で代謝(CYP3A4)

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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