クロピドグレル・アスピリン配合剤 × 血液凝固阻止剤(ヘパリン、リバーロキサバン、ダビガトラン等) 注意(添付文書)
要約
血液の固まる働き自体を抑える薬(ヘパリン、リバーロキサバン、ダビガトランなど)と一緒に使うと、出血の危険性が増大します。添付文書では、本剤の2成分と合わせて「血栓を防ぐ薬を3成分同時に服用する」形になるため、利益が危険を上回る場合にのみ使うこととされています。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし(添付文書の併用注意の規定に基づく)
根拠
コンプラビン配合錠(サノフィ)の添付文書、2026年1月改訂・第4版を原文で確認した。§10.2(併用注意)に血液凝固阻止剤(ヘパリン製剤、ダナパロイドナトリウム、第Xa因子阻害剤(リバーロキサバン等)、抗トロンビン剤(ダビガトランエテキシラートメタンスルホン酸塩等)、トロンボモデュリン アルファ等)が名指しされている: 併用により出血の危険性が増大する。§8.9にも、ワルファリン等の抗凝固薬との併用は抗血栓作用のある薬剤を3成分同時に服用することになり出血のリスクを高めるおそれがあり、ベネフィットがリスクを上回る場合にのみ投与する旨が記載されている。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。