クロピドグレル・アスピリン配合剤 × 一部のNSAIDs(イブプロフェン、ナプロキセン、ピロキシカム、スルピリン) 注意(添付文書)
要約
一部の痛み止め(イブプロフェン、ナプロキセン、ピロキシカム、スルピリン)は、アスピリンが血小板(血液を固める細胞)に作用する場所を先にふさいでしまい、アスピリンの血小板を抑える作用を弱めるとの報告があります。市販の痛み止めを使うときは、本剤を飲んでいることを処方医・薬剤師に伝えましょう。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし(添付文書の併用注意の規定に基づく)
根拠
コンプラビン配合錠(サノフィ)の添付文書、2026年1月改訂・第4版を原文で確認した。§10.2(併用注意)にイブプロフェン、ナプロキセン、ピロキシカム、スルピリンが名指しされている: アスピリンの血小板凝集抑制作用を減弱するとの報告がある。機序はアスピリンの作用部位であるシクロオキシゲナーゼ-1(COX-1)への結合の阻害と考えられている。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。