クロピドグレル・アスピリン配合剤 × レパグリニド(糖尿病治療薬、商品名: シュアポスト) 注意(添付文書)
要約
糖尿病の薬レパグリニドと一緒に使うと、クロピドグレルの代謝物がレパグリニドの分解に関わる酵素(CYP2C8)を止めるため、レパグリニドの血液中の濃度が上がり、血糖を下げる作用が強まるおそれがあります。低血糖の症状(冷や汗、ふるえ、空腹感)に注意してください。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし(添付文書の併用注意の規定に基づく)
根拠
コンプラビン配合錠(サノフィ)の添付文書、2026年1月改訂・第4版を原文で確認した。§10.2(併用注意)に、薬物代謝酵素(CYP2C8)の基質となる薬剤としてレパグリニドが名指しされている: クロピドグレルのグルクロン酸抱合体がCYP2C8を阻害する(§10序文)ため、レパグリニドの血中濃度が増加し、血糖降下作用が増強するおそれがある。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。