クロピドグレル・アスピリン配合剤 × モルヒネ(医療用麻薬) 注意(添付文書)
要約
痛み止めのモルヒネと一緒に使うと、モルヒネが腸の動きを抑える影響でクロピドグレルの吸収が遅れ、血液中の濃度が下がるおそれがあります。効き目が遅れて出る可能性があるため、急性期の治療では担当医が状態を確認します。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし(添付文書の併用注意の規定に基づく)
根拠
コンプラビン配合錠(サノフィ)の添付文書、2026年1月改訂・第4版を原文で確認した。§10.2(併用注意)にモルヒネが名指しされている: クロピドグレルの血漿中濃度が低下するおそれがあり、機序はモルヒネによる消化管運動の抑制に伴う吸収遅延と考えられている。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。