このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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クロピドグレル・アスピリン配合剤 × セレキシパグ(肺高血圧症治療薬、商品名: ウプトラビ) 注意(添付文書)

要約

肺の血圧を下げるセレキシパグと一緒に使うと、クロピドグレルの代謝物の影響で、セレキシパグの効く部分(活性代謝物MRE-269)の血液中の濃度が上がります。本剤と併用するときは、セレキシパグの減量を考えることとされています(減らすかどうかは処方医が判断します)。なお、現行の添付文書ではこの組み合わせは禁忌ではなく、併用注意として扱われています。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

あり(併用によりセレキシパグ活性代謝物のCmax・AUCが増加したデータが§16.7に記載されている)

根拠

コンプラビン配合錠(サノフィ)の添付文書、2026年1月改訂・第4版を原文で確認した。§10.2(併用注意)に、薬物代謝酵素(CYP2C8)の基質となる薬剤としてセレキシパグが名指しされている: クロピドグレルのグルクロン酸抱合体によるCYP2C8阻害により、セレキシパグの活性代謝物MRE-269のCmax及びAUCが増加したため、本剤との併用時はセレキシパグの減量を考慮すること[16.7参照]。§10.1(併用禁忌)の設定はなく、禁忌としては扱われていない。

最終確認日
2026-11-02
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:クロピドグレルは体内で代謝されて効く形になる(主に肝臓、CYP2C19)、アスピリンは主に肝臓で代謝、代謝物は腎臓へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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