このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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エンパグリフロジン・リナグリプチン配合剤 × 利尿薬(チアジド系薬剤、ループ利尿薬等) 注意(添付文書)

要約

尿の量を増やす利尿薬と一緒に使うと、エンパグリフロジンの利尿作用(尿と一緒に糖と水分を出す働き)が増強され、脱水や血圧低下の危険が高まるおそれがあります。必要に応じて利尿薬の用量を調整するなど注意することとされています。のどが渇く、尿の量が減る、ふらつくといった脱水のサインがあるときは処方医・薬剤師に伝えましょう。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

なし(添付文書の併用注意の規定に基づく)

根拠

トラディアンス配合錠AP・BP(日本ベーリンガーインゲルハイム)の電子添文(2025年10月改訂)に基づくインタビューフォーム、2025年10月改訂・第10版で、添付文書の記載(§2・§8・§9・§10・§11)を原文どおり確認した。現行添付文書は2025年10月改訂・第6版であることを、EDITION回収パス(2026-11-02)で原典(KEGG MEDICUS掲載の電子添文)により確認し、内容が一致することも照合した。§10.2(併用注意)に利尿薬(チアジド系薬剤、ループ利尿薬等)が名指しされている: エンパグリフロジンの利尿作用が増強されるおそれがあり、必要に応じ利尿薬の用量を調整するなど注意すること[8.5、9.1.2、11.1.2参照]。§11.1.2(脱水)では、脱水に引き続き脳梗塞を含む血栓・塞栓症等を発現した例が報告されている。

最終確認日
2026-11-02
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:エンパグリフロジンはほとんど代謝されず尿中・糞中へ排泄、リナグリプチンはほとんど代謝されず主に糞中へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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