このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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エゼチミブ・ロスバスタチン配合剤 × 制酸剤(水酸化マグネシウム・水酸化アルミニウム) 注意(添付文書)

要約

胃酸を抑える制酸剤(水酸化マグネシウム・水酸化アルミニウムを含むタイプ)と同時に飲むと、ロスバスタチンの血液中の濃度が約半分に下がったというデータがあります。濃度が下がると、コレステロールを下げる効き目が弱まるおそれがあります。本剤を飲んでから2時間おいて制酸剤を飲んだ試験では、低下は約2割にとどまりました。公式の決まりはありませんが、安全のため約2時間あけるのが目安です。時間をずらすことで対処できる飲み合わせです。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

なし(添付文書の併用注意の規定に基づく)

根拠

ロスーゼット配合錠LD・HD(オルガノン)の添付文書、2026年9月改訂・第9版を原文で確認した。§10.2(併用注意)に制酸剤(水酸化マグネシウム・水酸化アルミニウム)が名指しされている: ロスバスタチンの血中濃度が約50%に低下したとのデータがあり、投与後2時間経過後に制酸剤を投与した場合では約80%(約2割の低下)であった。添付文書に間隔の数値の指定はないため、目安として示した。

最終確認日
2026-11-02
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:エゼチミブは主にグルクロン酸抱合で代謝、代謝物は主に糞中へ排泄、ロスバスタチンはほとんど代謝されず、主に糞中へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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