エゼチミブ・ロスバスタチン配合剤 × チカグレロル(抗血小板薬) 注意(添付文書)
要約
血液を固まりにくくするチカグレロルと一緒に使うと、ロスバスタチンを体の外へ運び出す働き(BCRP)が止められて、血液中の濃度が上がり、横紋筋融解症などの筋肉への副作用の危険が高まるおそれがあります。筋肉の痛みがあるときは処方医・薬剤師に伝えましょう。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし(添付文書の併用注意の規定に基づく)
根拠
ロスーゼット配合錠LD・HD(オルガノン)の添付文書、2026年9月改訂・第9版を原文で確認した。§10.2(併用注意)にチカグレロルが名指しされている: BCRP阻害によりロスバスタチンの血中濃度が上昇し、横紋筋融解症及びミオパチー(筋肉の障害)の発現リスクが増加するおそれがある。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。