エゼチミブ・アトルバスタチン配合剤 × 制酸剤(水酸化アルミニウム・マグネシウム含有) 大きな影響なし(ヒトデータあり)
要約
胃酸を抑える制酸剤(水酸化アルミニウム・マグネシウムを含むタイプ)と一緒に飲んだ試験では、エゼチミブ抱合体(体内で変化した形)の最高濃度が約30%下がりましたが、総量(AUC)は変わりませんでした。全体としての吸収量は変わらないため、飲み方を変える必要はないと考えられます。
ヒトでのエビデンス
あり(併用試験でエゼチミブ抱合体のCmax約30%低下、AUCは不変)
根拠
アトーゼット配合錠LD・HD(オルガノン)の添付文書、2024年6月改訂・第6版をPMDA電子添文の原文で確認した。§16.7(薬物相互作用): 水酸化アルミニウム・マグネシウム含有制酸剤との併用で、エゼチミブ抱合体のCmaxが約30%低下したが、AUCに影響はなかった。§10.2に制酸剤の名指しはない。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。