このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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エゼチミブ・アトルバスタチン配合剤 × 食事 大きな影響なし(ヒトデータあり)

要約

本剤は「食後に飲む」ことが用法で決められています。試験では、食後に飲むと空腹時より血液中の濃度は下がりました(アトルバスタチンの最高濃度は47〜68%低下)が、もともと食後に飲む前提で効き目が確かめられている薬ですので、用法どおり食後に飲んでください。ただし、これは一般的な用法です。医師があなたの状態に合わせて違う飲み方を指示している場合は、その指示どおりに飲んでください。

ヒトでのエビデンス

あり(健康成人での食事の影響試験。食後投与が用法として指定されている)

根拠

アトーゼット配合錠LD・HD(オルガノン)の添付文書、2024年6月改訂・第6版をPMDA電子添文の原文で確認した。§16.2.1(食事の影響): 健康成人男性で本剤10mg/10mg(13例)・10mg/20mg(14例)を食後と空腹時で比べると、エゼチミブのAUCが5〜14%・Cmaxが14〜18%低下し、アトルバスタチンのAUCが21〜23%・Cmaxが47〜68%低下した。用法・用量は1日1回1錠を食後投与と指定されている。

最終確認日
2026-11-02

代謝・排泄:エゼチミブは主にグルクロン酸抱合で代謝、代謝物は主に糞中へ排泄、アトルバスタチンは主に肝臓で代謝(CYP3A4)、主に糞中へ排泄

研究の条件

研究の条件: 健康成人男性、本剤10mg/10mg・10mg/20mg単回投与での食後・空腹時の比較(添付文書§16.2.1)。

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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