このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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エゼチミブ・アトルバスタチン配合剤 × 陰イオン交換樹脂(コレスチミド、コレスチラミン等) 注意(添付文書)

要約

コレステロールを下げる別のタイプの薬(陰イオン交換樹脂)と一緒に使うと、エゼチミブが腸で吸着されて血液中の濃度が下がります。そのため、本剤は樹脂の薬を飲む2時間前か、飲んだ4時間以上後に飲むこととされています。時間をずらすことで対処できる飲み合わせです。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

なし(添付文書の併用注意の規定に基づく)

根拠

アトーゼット配合錠LD・HD(オルガノン)の添付文書、2024年6月改訂・第6版をPMDA電子添文の原文で確認した。§10.2(併用注意)に陰イオン交換樹脂(コレスチミド、コレスチラミン等)が名指しされている: エゼチミブの血中濃度が低下するおそれがあり、本剤は陰イオン交換樹脂の投与前2時間あるいは投与後4時間以上の間隔をあけて投与すること。また§10.2には、アトルバスタチンとの併用によりアトルバスタチンの血漿中薬物濃度が約25%低下したが、LDLコレステロールの低下率はそれぞれを単独で使用したときより大きかったとの報告がある。§16.7.1では、コレスチラミンとの併用でエゼチミブ(非抱合体)のAUCが約1/5に、エゼチミブ抱合体のAUCが約1/2に低下したとの報告がある。

最終確認日
2026-11-02
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:エゼチミブは主にグルクロン酸抱合で代謝、代謝物は主に糞中へ排泄、アトルバスタチンは主に肝臓で代謝(CYP3A4)、主に糞中へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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