このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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エゼチミブ・アトルバスタチン配合剤 × リファンピシン(結核治療薬、商品名: リファジン) 注意(添付文書)

要約

結核の治療薬リファンピシンと一緒に使うと、アトルバスタチンの血液中の濃度が大きく下がることがあります(リファンピシン投与の17時間後に本剤を飲んだ試験で、最高濃度Cmaxが40%減、総量AUCが80%減)。濃度が下がると、コレステロールを下げる効き目が弱まるおそれがあります。飲むタイミングは処方医の指示に従ってください。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

あり(リファンピシン投与17時間後の投与でアトルバスタチンのCmax -40%・AUC -80%の報告)

根拠

アトーゼット配合錠LD・HD(オルガノン)の添付文書、2024年6月改訂・第6版をPMDA電子添文の原文で確認した。§10.2(併用注意)にリファンピシンが名指しされている: リファンピシン投与17時間後のアトルバスタチン投与で、Cmaxが40%、AUCが80%低下したとの報告がある。機序はリファンピシンによるCYP3A4の誘導と考えられている。

最終確認日
2026-11-02
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:エゼチミブは主にグルクロン酸抱合で代謝、代謝物は主に糞中へ排泄、アトルバスタチンは主に肝臓で代謝(CYP3A4)、主に糞中へ排泄

研究の条件

研究の条件: リファンピシンを先に投与し、17時間後にアトルバスタチンを投与した条件での数値。同時投与では異なる結果になることが知られており、数値は条件つきで読む必要がある。

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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