このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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エゼチミブ・アトルバスタチン配合剤 × シクロスポリン(免疫抑制剤、商品名: ネオーラル) 注意(添付文書)

要約

シクロスポリン(免疫の働きを抑える薬)と一緒に使うと、お互いの血液中の濃度が上がります。アトルバスタチンの総量(AUC)は8.7倍に上がったという報告があり、筋肉への副作用が出やすくなるおそれがあります。シクロスポリンの濃度は医療機関で測定されますので、薬の変更があったときは担当医に伝えましょう。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

あり(併用でアトルバスタチンのAUCが8.7倍に上昇した報告。シクロスポリン服用中の腎移植患者では総エゼチミブのAUCが約3.4倍、重度腎障害の腎移植患者1例では約12倍になったとの記載が§16.7にある)

根拠

アトーゼット配合錠LD・HD(オルガノン)の添付文書、2024年6月改訂・第6版をPMDA電子添文の原文で確認した。§10.2(併用注意)に免疫抑制剤(シクロスポリン等)が名指しされている: エゼチミブ及びシクロスポリンの血中濃度が上昇するおそれがあり、シクロスポリンの血中濃度を十分にモニターすること。アトルバスタチンのAUC0-24hrが8.7倍に上昇したとの報告がある。

最終確認日
2026-11-02
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:エゼチミブは主にグルクロン酸抱合で代謝、代謝物は主に糞中へ排泄、アトルバスタチンは主に肝臓で代謝(CYP3A4)、主に糞中へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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