エゼチミブ・アトルバスタチン配合剤 × エファビレンツ(HIV治療薬、商品名: ストックリン) 注意(添付文書)
要約
HIVの治療薬エファビレンツと一緒に使うと、アトルバスタチンを分解する酵素(CYP3A4)の働きが強まって、血液中の濃度が下がります(最高濃度Cmaxが12%減、総量AUCが43%減)。濃度が下がると、コレステロールを下げる効き目が弱まるおそれがあります。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
あり(併用でアトルバスタチンのCmax -12%・AUC -43%の報告)
根拠
アトーゼット配合錠LD・HD(オルガノン)の添付文書、2024年6月改訂・第6版をPMDA電子添文の原文で確認した。§10.2(併用注意)にエファビレンツが名指しされている: アトルバスタチンのCmaxが12%、AUC0-24hrが43%低下したとの報告がある。機序はエファビレンツによるCYP3A4の誘導と考えられている。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。