このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

表示設定:配色 ライト / 文字 標準

テガフール・ウラシル配合剤 × トリフルリジン・チピラシル配合剤(商品名:ロンサーフ) 注意(添付文書)

要約

ユーエフティとロンサーフ(トリフルリジン・チピラシル配合剤)を一緒に使うと、重い骨髄抑制(血液を作る働きが強く抑えられること)が出るおそれがあります。ロンサーフの成分チピラシルがテガフールの代謝に影響したり、トリフルリジンがDNAに取り込まれる量が増えたりする可能性が考えられています。併用するかどうかは治療計画の中で慎重に判断されます。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

なし(添付文書の注意喚起のみ)

根拠

ユーエフティ(大鵬薬品)の添付文書、2025年1月改訂・第2版§10.2に、トリフルリジン・チピラシル塩酸塩配合剤との併用で重篤な骨髄抑制があらわれるおそれがある旨が記載され、機序としてチピラシルのチミジンホスホリラーゼ阻害がテガフールの代謝に影響する可能性や、トリフルリジンのDNAへの取り込みが増加する可能性が示されている。

最終確認日
2026-11-01
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:テガフールは体内で代謝されて効く形(5-FU)になる(主に肝臓、CYP2A6)

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

テガフール・ウラシル配合剤 の飲み合わせ一覧へ