このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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トリフルリジン・チピラシル配合剤 × フッ化ピリミジン系抗悪性腫瘍剤 注意(添付文書)

要約

ロンサーフと、同じフッ化ピリミジン系の抗がん剤(カペシタビン、テガフール、ドキシフルリジン、フルオロウラシル、テガフール・ウラシル配合剤、テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤など)を一緒に使うと、骨髄抑制(血液を作る働きが抑えられ、白血球や血小板が減ること)などの副作用が強く出るおそれがあります。併用するかどうかは治療計画の中で慎重に判断されます。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

なし(添付文書の注意喚起のみ)

根拠

ロンサーフ配合錠(大鵬薬品)の添付文書、2024年10月改訂・第4版をPMDA電子添文の原文で確認した。§10.2に、フッ化ピリミジン系抗悪性腫瘍剤との併用で骨髄抑制等の副作用が増強するおそれがある旨が記載され、相手の例としてカペシタビン、テガフール、ドキシフルリジン、フルオロウラシル、テガフール・ウラシル配合剤、テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤が挙げられている。§1.2の警告でもこの併用への注意が§10.2参照として示されている。§10.1(併用禁忌)の設定はなく、禁忌ではない。

最終確認日
2026-11-01
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:トリフルリジンは代謝物として腎臓へ、チピラシルは主に糞中へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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