トリフルリジン・チピラシル配合剤 × チミジン誘導体 注意(添付文書)
要約
ロンサーフの有効成分トリフルリジンと、チミジン誘導体と呼ばれる薬(ジドブジン、サニルブジンなど、HIV感染症の薬)は、体の中で効く形に変わるための経路が同じです。一緒に使うと、互いの効き目が弱まるおそれがあると添付文書に書かれています。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし(添付文書の注意喚起のみ)
根拠
ロンサーフ配合錠(大鵬薬品)の添付文書、2024年10月改訂・第4版§15.1に、チミジン誘導体(ジドブジン、サニルブジン等)はトリフルリジンと活性化の経路を共有するため、併用により両剤の作用が減弱する可能性がある旨が記載されている(§10.2ではなく§15の記載)。
- 最終確認日
- 2026-11-01
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。