アロプリノール × 鉄サプリメント・鉄剤 ヒトでの直接データなし・機序からの注意
要約
ヒトでの話ではありませんが、動物実験で、鉄剤と一緒にアロプリノールを大量に投与すると肝臓にたまる鉄の量が増えた、という報告が添付文書の「その他の注意」に載っています。ヒトで同じことが起きるか、通常の鉄サプリの量で問題になるかは分かっていません。鉄欠乏の治療で鉄剤が必要な場合は自己判断で止めず、併用していることを伝えましょう。
使い方の注意 この薬は痛風発作が治まってから飲み始める薬で、発作の最中に新しく始めるものではありません。飲み始めの時期は、尿酸の動きで発作が一時的に強くなることがあります。すでに飲んでいる人で発作が強くなったときは、別の発作の薬を一緒に使うことがあります。
ヒトでのエビデンス
なし(動物実験のみ)
根拠
アロプリノール錠の電子添付文書(後発品『アメル』2026年5月作成・第1版)で照合。先発品ザイロリックはPMDAの現行検索に掲載されていない その他の注意(動物実験において鉄剤と併用した場合に、本剤の大量投与により肝の鉄貯蔵量が増加したとの報告)
- 最終確認日
- 2026-10-30
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。