アナグレリド × cAMP PDE III阻害作用を有する薬剤 注意(添付文書)
要約
心臓の働きを強める系統の薬(ミルリノン、オルプリノン、シロスタゾール、イブジラスト等)と一緒に使うと、心臓を強く打たせる作用や脈を速くする作用が強まるおそれがあります。アナグレリドとその活性代謝物(体の中でできる効き目のある物質)にも同じPDE III阻害作用(心臓や血小板に働く酵素を止める作用)があるため、作用が重なるためです。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし
根拠
アグリリンカプセル0.5mg(武田薬品工業)添付文書(2026年2月改訂・第2版) §10.2に「cAMP PDE III阻害作用を有する薬剤(ミルリノン、オルプリノン、シロスタゾール、イブジラスト等)」が名指しされ、変力作用及び変時作用が増強するおそれがあると記載
- 最終確認日
- 2026-11-01
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。