このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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カピバセルチブ × グレープフルーツ類 注意(添付文書)

要約

グレープフルーツを含む飲食物を取ると、カピバセルチブの副作用が強く出るおそれがあります。カピバセルチブは主にCYP3Aという酵素で分解され、グレープフルーツはその働きを弱めるためです。添付文書に基づく患者向医薬品ガイドでは、グレープフルーツを含む飲食物の摂取は控えるよう定められています。影響は数日続くため、服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。

ヒトでのエビデンス

なし(グレープフルーツとの直接の併用試験データなし。添付文書に基づく名指しと機序による)

根拠

カピバセルチブ(トルカプ錠160mg・200mg、アストラゼネカ)の患者向医薬品ガイド(PMDA、2026年3月更新。医療関係者向けの添付文書に基づいて作成された資料)に基づく。本作業では電子添付文書の原文とインタビューフォームには到達できなかったため、添付文書§10・§16の原文確認は未了である。患者向医薬品ガイドに「この薬には併用を注意すべき薬や飲食物(グレープフルーツやセイヨウオトギリソウを含む食品)があります」「グレープフルーツを含有する食品により、この薬の副作用が強くあらわれることがあるので、グレープフルーツを含有する飲食物の摂取は控えてください」と記載されている。これは添付文書の併用注意に基づく記載と判断したが、電子添付文書§10.2の原文そのものは未確認である。

最終確認日
2026-11-02

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A)

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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