このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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カボザンチニブ × 食事 注意(ヒトデータあり)

要約

カボザンチニブは、食事のあとに飲むと体に入る量が増えることがヒト試験で確かめられています。食後に飲むと、血液中の最高濃度が約41%、総量が約57%増えました。量が増えすぎると下痢や手足の皮膚症状などの副作用が強く出るおそれがあるため、食事の1時間以上前か、食後2時間以上たってから飲む決まりになっています。時間をずらすことで対処できる飲み合わせです。

ヒトでのエビデンス

あり(ヒト食事影響試験。食後投与でCmax約41%、AUCinf約57%増加。カプセル剤での外国人データ)

根拠

カボメティクス錠20mg・60mg(武田薬品)の添付文書(2024年2月改訂・第7版)をPMDA電子添文の原文で確認した。§7.2に、食後に投与した場合にCmaxおよびAUCが増加するとの報告があるため、食事の1時間前から食後2時間までの間の服用は避けることが記載されている。§16.2.1に、健康成人47例に本剤(カプセル剤140mg)を単回投与したとき、食後では空腹時に比べてCmaxが41%、AUCinfが57%増加したと記載されている(外国人データ)。数値は海外のカプセル剤での試験値であり、国内の錠剤そのものの試験値ではない。用法は1日1回60mgを空腹時に経口投与(ニボルマブ併用の場合は40mg。厚生労働省「個別薬剤情報表示」、令和8年5月時点の添付文書に基づく表示で現行用法を確認)。

最終確認日
2026-11-01
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A4)

研究の条件

研究の条件: 健康成人47例、本剤カプセル剤140mg単回投与、空腹時と食後の比較(外国人データ)

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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