このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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カボザンチニブ × グレープフルーツ類 注意(添付文書)

要約

グレープフルーツ(ジュース)は、腸でカボザンチニブを分解する酵素(CYP3A)の働きを弱めるため、カボザンチニブの血液中の濃度が上がり、副作用が強く出るおそれがあります。添付文書の併用注意の表にグレープフルーツ(ジュース)が名指しされ、一緒に使う場合はカボザンチニブの減量を考え、状態を慎重に観察するよう定められています。影響は数日続くため、服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。

ヒトでのエビデンス

なし(グレープフルーツとの直接の併用試験データなし。添付文書の名指しと機序に基づく)

根拠

カボメティクス錠20mg・60mg(武田薬品)の添付文書(2024年2月改訂・第7版)をPMDA電子添文の原文で確認した。§10.2の「CYP3A阻害剤」の行に、リトナビル、イトラコナゾール、クラリスロマイシン等とともにグレープフルーツ(ジュース)が挙げられ、措置方法として本剤の減量を考慮するとともに患者の状態を慎重に観察し、副作用の発現に十分注意することと記載されている(参照 §16.7.1)。本剤は主にCYP3A4で代謝される(§10前文、§16.4.1)。

最終確認日
2026-11-01
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A4)

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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