このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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ピミテスピブ × 胃酸分泌抑制剤 大きな影響なし(ヒトデータあり)

要約

胃酸を抑える薬(プロトンポンプ阻害剤など)と一緒に使った場合の専用の試験はありませんが、多くの患者さんのデータを使った解析では、ピミテスピブが体に入る割合は約15%下がると見積もられました。この程度の下がり方では効き目への影響は小さいと考えられています。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

あり(ヒト母集団薬物動態解析による推定。相対的バイオアベイラビリティ0.853倍)

根拠

ピミテスピブ(ジェセリ錠40mg、大鵬薬品)の承認申請資料(CTD 2.5「臨床に関する概括評価」、PMDA公開資料)に基づく。本作業では電子添付文書の原文とインタビューフォームには到達できなかったため、申請資料と患者向医薬品ガイド(2024年11月更新)で代替した。§2.5.3に、胃酸分泌抑制薬との専用の相互作用試験は実施されていないこと、母集団薬物動態解析でプロトンポンプ阻害剤・H2受容体拮抗薬・制酸薬の併用時に相対的バイオアベイラビリティが0.853倍(14.7%低下)と推定されたこと、曝露量と有効性の相関が認められなかったため有効性への影響は小さいと考えられたことが記載されている。

最終確認日
2026-11-02

代謝・排泄:主にCES1で代謝

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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