タラゾパリブ × 食事 大きな影響なし(ヒトデータあり)
要約
ヒト試験で、脂質の多い食事の後にタラゾパリブ0.5mgを飲んだ場合、血液中の総量は空腹時とほぼ同じでした(比0.976)。最高濃度は約半分(比0.539)に下がりましたが、これは吸収がゆっくりになったためと考えられ、体に入る量自体は変わりません。食事のタイミングで効き目が大きく変わる薬ではなく、用法に食事との関係の指定はありません。
ヒトでのエビデンス
あり(ヒト食事影響試験。高脂肪食後でAUC比0.976、Cmax比0.539)
根拠
ターゼナカプセル0.1mg・0.25mg・1mg(ファイザー)の添付文書(2026年3月改訂・第2版)をPMDA電子添文の原文で確認した。§16(食事の影響)に、健康成人男性18例に本剤0.5mgを単回投与したとき、高脂肪食摂取後でCmaxの比が0.539、AUCの比が0.976であったと記載されている(外国人データ)。用法・用量に食事との関係の指定はない。
- 最終確認日
- 2026-11-01
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
研究の条件
研究の条件: 本剤0.5mg単回投与、健康成人男性18例。高脂肪食摂取後と空腹時の比較(外国人データ)
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。