フルキンチニブ × 食事 大きな影響なし(ヒトデータあり)
要約
ヒト試験で、脂質の多い食事の後にフルキンチニブ5mgを飲んだ場合、血液中の最高濃度も総量も空腹時とほぼ同じでした(最高濃度の比0.97、総量の比1.04)。食事のタイミングで効き目が大きく変わる薬ではなく、用法に食事との関係の指定はありません。
ヒトでのエビデンス
あり(ヒト食事影響試験。高脂肪食後でCmax比0.97、AUC比1.04)
根拠
フリュザクラカプセル1mg・5mg(武田薬品)の添付文書(2026年2月改訂・第4版)をPMDA電子添文の原文で確認した。§16.2.1(食事の影響)に、健康成人14例に本剤5mgを単回投与したとき、高脂肪食摂取後と空腹時でCmaxの比が0.97、AUCの比が1.04であったと記載されている(外国人データ)。用法・用量(5mgを1日1回、3週間連日投与し1週間休薬)に食事との関係の指定はない。
- 最終確認日
- 2026-11-01
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
研究の条件
研究の条件: 本剤5mg単回投与、健康成人14例。高脂肪食摂取後と空腹時の比較(外国人データ)
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。