このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

表示設定:配色 ライト / 文字 標準

バンデタニブ × CYP3A誘導剤 注意(添付文書)

要約

結核の薬リファンピシンや、てんかんの薬(フェニトイン、カルバマゼピン)、バルビツール酸系の薬、セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)を含む健康食品など、分解酵素CYP3A4の働きを強めるものと一緒に使うと、バンデタニブの血液中の濃度が下がります。リファンピシンと一緒に使った試験では、バンデタニブの血液中の総量が約40%減りました。効き目が弱くなるおそれがあります。健康食品を使っている場合は、その名前も処方医・薬剤師に伝えましょう。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

あり(ヒト薬物相互作用試験。リファンピシン併用でAUC約40%減少)

根拠

カプレルサ錠100mg(サノフィ)の添付文書(2025年11月改訂・第3版)を原文で確認した。§10.2に「CYP3A誘導剤との併用(フェニトイン、カルバマゼピン、リファンピシン、バルビツール酸系薬物、セイヨウオトギリソウ(St. John's Wort)含有食品等)」が名指しされている。§16.7.1に、リファンピシン600mg/日との併用で本剤のAUCが約40%減少し、Cmaxは変わらなかったと記載されている(健康被験者16例)。

最終確認日
2026-11-01
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A4)

研究の条件

研究の条件: リファンピシン600mg/日併用、本剤300mg。健康被験者16例(外国人データ)

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

バンデタニブ の飲み合わせ一覧へ