このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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バンデタニブ × ジゴキシン(商品名: ジゴシン) 注意(添付文書)

要約

心臓の薬ジゴキシンは、薬の汲み出しポンプ(P-糖蛋白質)で体から出ていく薬で、バンデタニブがそのポンプを邪魔するため、ジゴキシンの血液中の量が増えます。一緒に使った試験では、ジゴキシンの総量が約23%、最高濃度が約29%増えました。ジゴキシンは効き目と副作用の幅が狭い薬で、量が増えると吐き気や不整脈などの副作用が出るおそれがあります。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

あり(ヒト薬物相互作用試験。ジゴキシンのAUC約23%、Cmax約29%増加)

根拠

カプレルサ錠100mg(サノフィ)の添付文書(2025年11月改訂・第3版)を原文で確認した。§10.2に「P-糖蛋白の基質となる薬剤(ジゴキシン、アリスキレン、フェキソフェナジン、サキサグリプチン、シタグリプチン等)」が名指しされている。§16.7.3に、ジゴキシン0.25mgと本剤300mgの併用で、ジゴキシンのAUCが約23%、Cmaxが約29%増加したと記載されている(被験者14例)。

最終確認日
2026-11-01
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A4)

研究の条件

研究の条件: ジゴキシン0.25mg単回投与と本剤300mgの併用、被験者14例(外国人データ)

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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