このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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ラパチニブ × イリノテカン(商品名: カンプト) 注意(添付文書)

要約

抗がん薬のイリノテカンと一緒に使うと、イリノテカンの効き目のもとになる物質(SN-38)の血液中の総量が約41%増えたことが報告されています。SN-38が増えると、下痢や白血球の減少などの副作用が強く出るおそれがあります。増える仕組みはまだ分かっていません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

あり(ヒト併用データ。SN-38のAUC約41%増加)

根拠

タイケルブ錠250mg(ノバルティス)の添付文書(2020年10月改訂・第1版)をPMDA電子添文の原文で確認した。§10.2に「イリノテカン」が名指しされている。FOLFIRI療法との併用でSN-38のAUCが約41%増加し、機序は不明と記載されている。

最終確認日
2026-11-01
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A4、CYP3A5)、主に糞中へ排泄

研究の条件

研究の条件: FOLFIRI療法(イリノテカンを含む併用療法)との併用時

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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