ラパチニブ × P-糖蛋白質を誘導する薬剤 注意(添付文書)
要約
薬の汲み出しポンプ(P-糖蛋白質)の働きを強める薬(リファンピシンなど)や、セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)を含む健康食品と一緒に使うと、ラパチニブが体から出ていきやすくなり、血液中の濃度が下がって効き目が弱くなるおそれがあります。サプリメントや健康食品を使っている場合は、その名前も処方医・薬剤師に伝えましょう。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし(この組み合わせ自体のヒト試験データなし。添付文書の名指しに基づく)
根拠
タイケルブ錠250mg(ノバルティス)の添付文書(2020年10月改訂・第1版)をPMDA電子添文の原文で確認した。§10.2に「P-糖蛋白質を誘導する薬剤等(リファンピシン、セイヨウオトギリソウ含有食品等)」が名指しされている。
- 最終確認日
- 2026-11-01
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。