このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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ラパチニブ × CYP3A4を誘導する薬剤 注意(添付文書)

要約

てんかんの薬(カルバマゼピン、フェニトイン)や結核の薬(リファンピシン)など、CYP3A4という薬を分解する酵素の働きを強める薬と一緒に使うと、ラパチニブの分解が進んで血液中の量が減ります。カルバマゼピンと一緒に使った試験では、ラパチニブの血液中の総量が約72%減りました。量が減ると、がんへの効き目が弱くなるおそれがあります。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

あり(ヒト薬物相互作用試験。カルバマゼピン併用でAUC約72%減少)

根拠

タイケルブ錠250mg(ノバルティス)の添付文書(2020年10月改訂・第1版)をPMDA電子添文の原文で確認した。§10.2に「CYP3A4を誘導する薬剤(カルバマゼピン、リファンピシン、フェニトイン等)」が名指しされている。§16.7に、カルバマゼピン併用で本剤のAUCが約72%減少したデータが記載されている。

最終確認日
2026-11-01
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A4、CYP3A5)、主に糞中へ排泄

研究の条件

研究の条件: カルバマゼピン併用時の本剤の薬物動態比較

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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