イキサゾミブ × 食事 注意(添付文書)
要約
この薬は空腹時に飲むことが決まりです。食後に飲むと、本剤の血中濃度が下がります(試験では、高脂肪食の後で最高血中濃度が約69%減、総量が約28%減)。濃度が下がると効き目が弱くなるおそれがあるため、食事の1時間前から食後2時間までの間の服用は避けてください。ただし、これは一般的な用法です。医師があなたの状態に合わせて違う飲み方を指示している場合は、その指示どおりに飲んでください。
ヒトでのエビデンス
あり(ヒトでの食事の影響試験。高脂肪食後でAUC約28%減、Cmax約69%減)
根拠
ニンラーロカプセル0.5mg・2.3mg・3mg・4mg(武田薬品工業)の添付文書(2026年7月改訂・第7版)に基づく。§10.1(併用禁忌)の設定はなく、§10.2(併用注意)はCYP3A誘導剤(セイヨウオトギリソウ含有食品を含む)の1行のみ。用法は週1回(1、8、15日目)の空腹時投与。§7.1(用法・用量に関連する注意)に、食後投与でCmax及びAUCが低下するため、食事の1時間前から食後2時間までの服用を避けることが示されている。§16.2.1に高脂肪食後でCmaxが69%減・AUCが28%減のヒトデータ(外国人)。
- 最終確認日
- 2026-11-01
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
研究の条件
研究の条件: 外国人データ、本剤単回投与、高脂肪食後
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。