ツシジノスタット × 食事 大きな影響なし(ヒトデータあり)
要約
この薬は食後に飲むことが決まりです。高脂肪食の後に飲んだ試験では、本剤が体に入る総量(AUC)はほぼ変わりませんでした(約9%増)。最高血中濃度は約24%下がり、濃度がピークになるまでの時間は遅くなりましたが、総量は保たれています。決められた食後の飲み方を続けてください。ただし、これは一般的な用法です。医師があなたの状態に合わせて違う飲み方を指示している場合は、その指示どおりに飲んでください。
ヒトでのエビデンス
あり(ヒトでの食事の影響試験。AUCは約9%増にとどまった)
根拠
ハイヤスタ錠10mg(Meiji Seika ファルマ)の添付文書(2025年4月改訂・第8版)に基づく。§10.1(併用禁忌)の設定はなく、§10.2(併用注意)は強いCYP3A阻害剤とグレープフルーツ含有食品をまとめた行と、抗不整脈薬・QT間隔を延長させることが知られている他の薬剤の行の2行のみ。§10の前文で本剤は主にCYP3A4により代謝されるとされている。用法は1回40mgを1日1回、週2回、食後投与。§16.2.1に高脂肪食後投与でCmax比0.757・AUC比1.094、ピークまでの時間が約2.5時間遅れたヒトデータ(外国人)。用法自体が食後投与で設定されている。
- 最終確認日
- 2026-11-01
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
研究の条件
研究の条件: 外国人データ、本剤単回投与、高脂肪食後
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。