このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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酸化マグネシウム × ビスホスホネート系骨代謝改善剤(リセドロン酸(商品名: アクトネル、ベネット)、エチドロン酸等) 注意(添付文書)

要約

骨の薬ビスホスホネートは、金属とくっつくと吸収が大きく落ちる薬です。一緒に飲むと効きが弱まるおそれがあり、添付文書でも併用注意です。ビスホスホネート側の添付文書では、飲んでから少なくとも30分は飲食や他の薬を避ける決まりになっています(リセドロン酸とアレンドロン酸で、飲む頻度が連日・週1回・月1回でも同じ30分です)。つまり、ビスホスホネートを飲んでから少なくとも30分は、この薬(酸化マグネシウム)を重ねないでください。例外としてエチドロン酸だけは、服薬の前後2時間あける決まりです。具体的な時刻の組み立ては相談してください。これは時間をずらすことで対処できる飲み合わせです。

ヒトでのエビデンス

添付文書レベル

根拠

PMDA添付文書(マグミット細粒83%、マグミット製薬、2025年8月改訂第2版・用法及び用量変更) 10.2(ビスホスホネート系骨代謝改善剤エチドロン酸二ナトリウム、リセドロン酸ナトリウム等: キレート形成により吸収低下)/ビスホスホネート側の添付文書: リセドロン酸(アクトネル・ベネット、連日2.5mg・週1回17.5mg・月1回75mgのいずれも)およびアレンドロン酸(フォサマック・ボナロン、連日・週1回とも)の用法及び用量に「服用後少なくとも30分は横にならず、水以外の飲食並びに他の薬剤の経口摂取も避けること」と明記。アレンドロン酸の10.2では、マグネシウム製剤等の金属含有経口剤について「本剤の服用後少なくとも30分経ってから服用すること」と明記。一方、エチドロン酸(ダイドロネル錠200)の用法及び用量に関連する注意・10.2では「服薬前後2時間は食物の摂取を避けること」「カルシウム、マグネシウム等の金属を多く含む制酸剤等は同時(服薬前後2時間)に併用(摂取)しないこと」とされ、数値が異なる(30分ではなく前後2時間)

最終確認日
2026-10-30

代謝・排泄:体にほとんど吸収されず、糞中へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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