このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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ザヌブルチニブ × P-gpの基質となる薬剤 注意(添付文書)

要約

本剤と一緒に使うと、P-gp(薬を細胞の外へ汲み出す運び屋のたんぱく質)で運ばれる薬の血中濃度が上がることがあります。試験では、ジゴキシン(心臓の薬、商品名: ジゴシン)の最高血中濃度が約34%上がりました。ジゴキシンのように使う量の幅が狭い薬では、効きすぎに注意してください。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

あり(ヒトでの薬物動態試験。ジゴキシンのCmax約34%増加)

根拠

ブルキンザカプセル80mg(ビーワン・メディシンズ)の添付文書(2026年4月改訂・第5版、PMDA電子添文原文)に基づく。用法は1回160mgを1日2回で、食事との関係の指定はない。審査報告書6.R.2で、P-gp基質のCmaxが1.34倍になったことを踏まえ、P-gp基質との併用に注意が必要であり、添付文書で注意喚起する必要があると判断された。同報告書の表19にジゴキシン(Cmax比1.34・AUC比1.11)のヒトデータ(外国人)。

最終確認日
2026-11-01
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A4)、主に糞中へ排泄

研究の条件

研究の条件: 外国人健康成人17例、本薬160mg 1日2回反復投与のもとでジゴキシン0.25mgを単回投与

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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