このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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ザヌブルチニブ × 中程度のCYP3A阻害薬 注意(添付文書)

要約

フルコナゾール(カビの薬、商品名: ジフルカン)やジルチアゼム(血圧・狭心症の薬、商品名: ヘルベッサー)など、CYP3Aを中程度に邪魔する薬と一緒に使うと、本剤の血中濃度が上がり、副作用が強く出るおそれがあります。試験ではフルコナゾールと一緒で濃度(総量)が約1.9倍、ジルチアゼムと一緒で約1.6倍になりました。併用する場合は本剤を1回80mg・1日2回に減らすこととされています。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

あり(ヒトでの薬物動態試験。フルコナゾール併用でAUC約1.9倍、ジルチアゼム併用で約1.6倍)

根拠

ブルキンザカプセル80mg(ビーワン・メディシンズ)の添付文書(2026年4月改訂・第5版、PMDA電子添文原文)に基づく。用法は1回160mgを1日2回で、食事との関係の指定はない。審査報告書6.R.1で、中程度のCYP3A阻害剤との併用時には本薬を80mg 1日2回に減量し、患者の状態を慎重に観察し副作用に十分注意する旨を添付文書で注意喚起するとされた。同報告書の表18にフルコナゾール併用でCmax比1.81・AUC比1.88、ジルチアゼム併用でCmax比1.62・AUC比1.62のヒトデータ(外国人患者での試験)。

最終確認日
2026-11-01
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A4)、主に糞中へ排泄

研究の条件

研究の条件: B細胞性腫瘍患者を対象とした併用試験(フルコナゾール400mg 1日1回、ジルチアゼム180mg 1日1回)

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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