アカラブルチニブ × 食事 大きな影響なし(ヒトデータあり)
要約
高脂肪食と一緒に飲んだ試験では、本剤が体に入る総量(AUC)はほぼ変わりませんでした(最高血中濃度は下がりましたが、総量は保たれていました)。用法にも食事の条件はなく、食事のタイミングを気にせず飲める薬です。
ヒトでのエビデンス
あり(ヒトでの食事の影響試験。AUCは約7%減にとどまった)
根拠
カルケンスカプセル100mg(アストラゼネカ)の添付文書(2026年6月改訂・第5版。電子添文の記載に基づくインタビューフォームで確認)に基づく。§10.1(併用禁忌)の設定はなく、§10.2(併用注意)は強い又は中程度のCYP3A阻害剤、強い又は中程度のCYP3A誘導剤、セイヨウオトギリソウ含有食品、プロトンポンプ阻害剤、制酸剤、H2受容体拮抗剤、オレンジジュース、抗凝固剤・抗血小板剤の行のみ。用法は1回100mgを1日2回で、食事との関係の指定はない。§16.2に、高脂肪食後の投与でCmax比0.31・AUC比0.93だったヒトデータ(外国人健康被験者)。
- 最終確認日
- 2026-11-01
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
研究の条件
研究の条件: 外国人健康被験者12例、本剤75mg単回投与、高脂肪食後
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。