このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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ミドスタウリン × 強いCYP3A4誘導薬 注意(ヒトデータあり)

要約

CYP3A4の働きを強める薬と一緒に使うと、本剤の分解が進んで血中濃度がほぼ消えるほど下がり、効き目が失われるおそれがあります。試験では、リファンピシン(結核の薬、商品名: リファジン)と一緒で本剤の濃度(総量)が約96%下がりました。欧州の添付文書では、このグループの薬との併用は「禁忌(使ってはいけない組み合わせ)」とされています。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

あり(ヒトでの薬物動態試験。リファンピシン併用でAUC約96%減少)

根拠

ライダムカプセル(ノバルティスファーマ)の添付文書に基づく(国内添付文書の原文では版数・行構成を確定できておらず、海外(米国・EU)添付文書の臨床薬理データに基づく。)。海外添付文書にリファンピシン併用で本剤のAUCが約96%低下したヒトデータが示されている。EU添付文書では強力なCYP3A4誘導薬(カルバマゼピン、リファンピシン、エンザルタミド、フェニトイン、セイヨウオトギリソウ等)との併用が禁忌とされている。国内添付文書で§10.1の併用禁忌に当たるかどうかは原文での確認が必要である。

最終確認日
2026-11-02

代謝・排泄:日本未承認の薬のため、国内添付文書の記載はありません

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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