このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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ニロチニブ × QT間隔延長を起こすことが知られている薬剤 注意(添付文書)

要約

本剤は濃度に比例して心臓の電気信号の間隔(QT間隔)を延ばし、突然死の報告もある薬です。同じくQT間隔を延ばす薬(抗不整脈薬のアミオダロン、ジソピラミド、プロカインアミド、キニジン、ソタロールなど)と一緒に使うと、その作用が重なって危険な不整脈につながるおそれがあるため、併用は避けることとされています。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

なし(併用そのもののヒトデータなし。本剤自体のQT延長は臨床試験・市販後で確認)

根拠

タシグナカプセル(ノバルティスファーマ)の添付文書に基づく(国内添付文書の原文では版数・行構成を確定できておらず、海外(米国・EU)添付文書の臨床薬理データに基づく。)。海外添付文書では、抗不整脈薬(アミオダロン、ジソピラミド、プロカインアミド、キニジン、ソタロール)や、その他QT間隔を延ばす薬(クロロキン、クラリスロマイシン、ハロペリドール、メサドン、モキシフロキサシン等)が名指しされ、併用回避が指示されている。本剤自体のQT延長と突然死は警告の対象である。

最終確認日
2026-11-02

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A4)、主に糞中へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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