このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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アシミニブ × イトラコナゾール内用液(商品名: イトリゾール内用液) 注意(添付文書)

要約

カビの薬イトラコナゾールの「内用液」(飲むタイプの液剤)と一緒に使うと、本剤の吸収が下がり、効き目が弱くなるおそれがあります。試験では本剤の濃度(総量)が約40%下がりました。原因はイトラコナゾール自体ではなく、内用液に含まれる添加物(シクロデキストリン)が腸の中で本剤を包み込んでしまうためと考えられています。カプセル剤など内用液以外のイトラコナゾール製剤への変更を考えることとされています。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

あり(ヒトでの薬物動態試験。イトラコナゾール内用液併用でAUC約40%減少)

根拠

セムブリックス錠(ノバルティスファーマ)の添付文書(2026年3月改訂の電子添文に準拠したインタビューフォームで確認)に基づく。§10.2にイトラコナゾール(内用液)の行として名指し。ヒト試験(外国人健康被験者18例、イトラコナゾール200mg内用液を8日間、本剤40mg単回)でAUCの比0.598・Cmaxの比0.499。イトラコナゾールのカプセル剤では変化なし(比1.04)。

最終確認日
2026-11-02

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A4・UGT2B7)、主に糞中へ排泄

研究の条件

研究の条件: 外国人健康被験者18例、イトラコナゾール200mg内用液8日間+本剤40mg単回投与

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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