アシミニブ × QT間隔延長を起こすことが知られている薬剤 注意(添付文書)
要約
本剤で心臓の電気信号の間隔(QT間隔)が延びた例が報告されています。同じくQT間隔を延ばす薬と一緒に使うと、その作用が重なって不整脈につながるおそれがあるため、併用中は患者の状態を慎重に見ることとされています。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし(併用そのもののヒトデータなし。本剤自体のQT延長は臨床試験で報告)
根拠
セムブリックス錠(ノバルティスファーマ)の添付文書(2026年3月改訂の電子添文に準拠したインタビューフォームで確認)に基づく。§10.2にQT間隔延長を起こすことが知られている薬剤の行として名指し(クラリスロマイシン、ハロペリドール、メサドン等)。本剤の重大な副作用にQT間隔延長(0.8%)がある。
- 最終確認日
- 2026-11-02
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。