このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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アシミニブ × 治療域の狭いP-gpの基質となる薬剤 注意(添付文書)

要約

本剤はP-gp(薬を運ぶタンパク質)の働きを少し邪魔するため、効き目の幅が狭いP-gpの薬(ジゴキシンなど)の血中濃度が上がるおそれがあります。コンピュータによる予測計算では、ジゴキシン(心臓の薬、商品名: ジゴシン)の濃度(総量)が約22%増と予測されています。予測される上がり方は小さいものの、ジゴキシンのように量の調整が難しい薬では注意することとされています。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

なし(PBPKシミュレーションによる予測のみ。ヒトでの実測データなし)

根拠

セムブリックス錠(ノバルティスファーマ)の添付文書(2026年3月改訂の電子添文に準拠したインタビューフォームで確認)に基づく。§10.2に治療域の狭いP-gpの基質となる薬剤の行として名指し(ジゴキシン、ダビガトランエテキシラート、コルヒチン等)。根拠はPBPKモデルによるシミュレーション(ジゴキシンのCmax約38%増・AUC約22%増と予測)であり、ヒトでの実測データではない。

最終確認日
2026-11-02

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A4・UGT2B7)、主に糞中へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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