このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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アシミニブ × 強いCYP3A阻害薬 注意(ヒトデータあり)

要約

強いCYP3A阻害薬と一緒に使っても、本剤の濃度の上がり方は大きくありません。試験では、クラリスロマイシン(抗生物質、商品名: クラリス)と一緒で本剤の濃度(総量)が約36%増え、イトラコナゾール(カビの薬)のカプセル剤と一緒ではほぼ変わりませんでした。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

あり(ヒトでの薬物動態試験。クラリスロマイシン併用でAUC約36%増加、イトラコナゾールカプセル併用では変化なし)

根拠

セムブリックス錠(ノバルティスファーマ)の添付文書(2026年3月改訂の電子添文に準拠したインタビューフォームで確認)に基づく。§10.2にCYP3A阻害剤の行はない。薬物動態の項に外国人健康被験者での試験があり、クラリスロマイシン500mg1日2回併用でAUCの比1.36・Cmaxの比1.19、イトラコナゾールカプセル200mg併用でAUCの比1.04だった。

最終確認日
2026-11-02

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A4・UGT2B7)、主に糞中へ排泄

研究の条件

研究の条件: 外国人健康被験者(クラリスロマイシン14例、イトラコナゾール10例)、本剤40mg空腹時単回投与

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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