このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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アシミニブ × CYP2C9の基質となる薬剤 注意(添付文書)

要約

本剤はCYP2C9(薬を分解する酵素の一つ)の働きを邪魔するため、CYP2C9で分解される薬の血中濃度が上がり、副作用が強く出るおそれがあります。試験では、ワルファリン(血を固まりにくくする薬、商品名: ワーファリン)の有効成分の濃度(総量)が約41%増えました(ただしワルファリンの効き目そのものへの影響は認められませんでした)。併用中は相手の薬の副作用の出方に注意してください。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

あり(ヒトでの薬物動態試験。S-ワルファリンのAUC約41%増加)

根拠

セムブリックス錠(ノバルティスファーマ)の添付文書(2026年3月改訂の電子添文に準拠したインタビューフォームで確認)に基づく。§10.2にCYP2C9の基質となる薬剤の行として名指し(ワルファリン、フェニトイン、セレコキシブ等)。ヒト試験(外国人健康被験者22例、本剤40mg1日2回5日間+ワルファリン5mg単回)でS-ワルファリンのAUC約41%増・Cmax約8%増、抗凝固作用への影響なし。PBPKシミュレーションではAUC1.57倍の予測もある。

最終確認日
2026-11-02

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A4・UGT2B7)、主に糞中へ排泄

研究の条件

研究の条件: 外国人健康被験者22例、本剤40mgを1日2回5日間反復投与+ワルファリン5mg単回投与

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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