ルキソリチニブ × CYP3A4誘導薬 注意(添付文書)
要約
CYP3A4の働きを強める薬と一緒に使うと、本剤の分解が進んで血中濃度が下がり、効き目が弱くなるおそれがあります。試験では、リファンピシン(結核の薬、商品名: リファジン)と一緒で本剤の濃度(総量)が約71%下がりました。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
あり(ヒトでの薬物動態試験。リファンピシン併用でAUC約71%減少)
根拠
ジャカビ錠(ノバルティスファーマ)の添付文書(2025年2月改訂・第5版)に基づく。§10.2にCYP3A4誘導剤の行として名指し(リファンピシン、フェニトイン、セイヨウオトギリソウ含有食品等)。§16.7にリファンピシン600mg併用でCmax約52%減・AUC約71%減のヒトデータ。
- 最終確認日
- 2026-11-01
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
研究の条件
研究の条件: リファンピシン600mgを11日間併用し、本剤50mgを投与した試験
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。