このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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シロスタゾール × イトラコナゾール(抗真菌薬、商品名: イトリゾール)等のトリアゾール系抗真菌剤 注意(添付文書)

要約

水虫などの抗真菌薬イトラコナゾールやミコナゾールは、酵素CYP3A4を止めてシロスタゾールの濃度を上げるおそれがあり、添付文書でも併用注意です。同じ酵素を強く止めるケトコナゾール(国内では飲み薬は未発売)でのヒト試験では、最高濃度が約94%、総量が約129%増えました。併用する場合は減量などに注意するとされています。

ヒトでのエビデンス

あり(ケトコナゾールでの薬物動態試験。イトラコナゾール自体は添付文書レベル)

根拠

PMDA添付文書(プレタールOD錠50mg/100mg、先発・大塚製薬、2023年2月改訂第3版) 10.2(アゾール系抗真菌剤イトラコナゾール、ミコナゾール等)・16.7.3(ケトコナゾール400mg併用でCmax +94%、AUC +129%、外国人データ)

最終確認日
2026-10-30

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A4)

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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