シロスタゾール × アルコール(酒全般) 一般的注意
要約
添付文書に「お酒そのもの」との相互作用の記載はありません。ただ、この薬は出血に注意がいる薬で、お酒は胃の粘膜を荒らし、酔って転ぶなどのケガでも出血が止まりにくくなります。飲む場合は量を控えめにし、胃の痛みや黒い便、血を吐くなどがあればすぐ受診してください。「絶対ダメ」という話ではなく、量と体調の問題です。
ヒトでのエビデンス
間接的(出血リスク因子としての合意文書。直接の薬物動態試験なし)
根拠
PMDA添付文書(プレタールOD錠50mg/100mg、先発・大塚製薬、2023年2月改訂第3版) 10.にアルコールの明記なし/抗血小板薬使用時の消化管出血リスク因子として慢性飲酒を挙げる専門家合意文書: Abraham NS, et al. J Am Coll Cardiol. 2010;56:2051-2066
- 最終確認日
- 2026-10-30
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。