シロスタゾール × ワルファリン(血液を固まりにくくする薬、商品名: ワーファリン) 注意(添付文書)
要約
血液が固まる仕組みを抑えるワルファリンと、血小板を抑えるこの薬は、効く場所は違っても出血の危険は重なります。添付文書でも併用注意で、併用時は血液の固まりやすさの検査を十分に行うとされています。なお薬の濃度の話としては、シロスタゾールはワルファリンの分解に影響しなかったことがヒト試験で確認されています。心房細動などで理由があって併用されることもあるので、自己判断でどちらも止めないでください。
ヒトでのエビデンス
あり(薬物動態試験では影響なし。出血の重なりは添付文書レベル)
根拠
PMDA添付文書(プレタールOD錠50mg/100mg、先発・大塚製薬、2023年2月改訂第3版) 10.2(抗凝固剤ワルファリン等: 出血した時、それを助長するおそれ)・16.7.1(ワルファリン25mg併用でR-、S-ワルファリンの代謝に影響なし、外国人データ)
- 最終確認日
- 2026-10-30
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。